ヨガとティータイムと楽しいこと

【ヨガのこと、好きなこと、日常で心が温かくなったことをゆるゆると書いていきます。】 モバイルからご覧の方は、ページ下部「PC版」をクリックして閲覧をお勧めします。

涙の卒業試験

ヨガのスクール、卒業試験が終わりました。
無事に、合格をいただきました!!!

模擬試験から2週間、
mimi0330ch.hatenablog.com
自分がしたいヨガはどんなヨガなのか、
どうしたらもっともっと成長できるのか、
そして、自分のヨガを受けに来てくれた人に、
自分は何が与えられて、
同じようにヨガを好きになってもらうにはどうしたらいいのか。
そういったことにすごく悩みました。

自分ではこのブログで書いているように、
卒業後の開業準備を着々と進めてきたつもりで、
やる気も充分にあって、
学校で新しいことを学んでいくことがとても楽しいし、
分からないことは自分で調べて、自分の身体に聴いていくことも楽しいし、
すごくすごくやる気があるつもりでいました。


でも、「もっともっとヨガを好きな気持ちを表現して!」という先生の言葉に、
どうしたらいいのかわからずに勉強や練習の手が止まってしまうことも。


今日は、まだまだ準備不足とも、
たくさん練習してきたとも思える、
どちらの自分もいました。

「もっともっと学びたい。ヨガって楽しいんだよって、みんなに伝えたい。
いろんな健康に関する情報を、教えたい、だからもっと知識がほしい。」
そんなことを思った準備不足の自分。

逆に、たくさん練習してきたと、自信を持っている自分もそこにいて、
ヨガを好きになったきっかけの先生の特徴を思い出してみたり、
試験前はとにかくいろんな先生のクラスを受けて、
自分にあるもの、ないもの、
自分が心地いいと思えるところを真似て、
自分ならこうしたいという意見ももって、
本当にいろんなことを行動して、考えて、悩みました。
自分の授業を客観的に受けてみたり、友達を集めて練習したりもしました。

こんなに悩み抜いて行動に移して考え抜いた2週間は、宝物だと思います!
たくさんの気付きをくれた先生に感謝です。


その甲斐あってか、自信を持った声でハキハキとしゃべれている自分がいたと思います。
もう少し口角をあげても良いですねというフィードバックも頂きましたが、
ポーズに対して丁寧で、落ち着いていたと言っていただけました。

今までの、「自分なんて」と思っていた、
自信の無さそうな私を知っている先生達からは、
「脱皮してきた」
「貴女には、貴女が思っている以上の魅力がある。」
そう、言っていただけました。涙腺崩壊しました。。。!


今回、学校を通して出会えた新しい自分がいました。

自分では今まで自信をもってやってきたことが、
「まだ足りない。もっと頑張れるんじゃない?」と言われたとき、
ショックは受けたけれど、そこで挫けなかった自分。

「どうしたらもっと良くなるのか」「認めてほしい!」
そう、踏ん張れる自分がいたこと。

もっともっと知識を深めたいという貪欲な自分。
知識を深めた先には、ヨガを通して人の役に立てる自分でいたい。

「まだまだ発展途上」とも、先生が言ってくれました。
自分でも、こんなにたくさんの新しい自分に出会えたのに
、 まだまだ新しい自分と出会いたいと思えることが、すごく嬉しいです。


「学校卒業は、スタートライン」
高校卒業時も大学卒業時も、そんな言葉を先生から頂いたけれど、
やっっっと、その本当の意味がわかった気がします。


28歳。スタートラインに立ちました。


同期のみんなも、本当にありがとう(^^)

mimi0330ch.hatenablog.com